オハナ乾燥注意報

今回は、ちょっと痛いお話です。

猫と人、家族ですから、似てもくるかもしれませんが
何もこんなところまで・・・ということがありました。

ワタシ、冬場は手が荒れるのです。
洗剤を使って水仕事をすると、あっというまにカサカサ。
酷いときは、指先が割れてしまいます。
これが、痛いのなんのって（涙）

あれは、カカ太朗が我が家に来た年の冬のことでした。

やたらとペロペロ鼻を舐めているカカ。
鼻炎か何かかな？　ちょっと、見せてみ・・・ひぃ！

ナント、鼻がひび割れておりました（痛）

 

ニコはなんともなかったのですが、カカは肉球も少しカサついていました。

乾燥しやすい体質だったのかもしれません。

 

可哀想なカカ。猫は痛みに強いといわれていますが、これはサスガに辛いでしょう。

保湿クリームを塗ったところで、舐め取ってしまうのは

容易に想像できましたので、ただただ、加湿に励みました。
 

その翌年、東京から新潟へ移住したわけですが、そこは多湿な気候。
しかも私の住まいは古い一軒家でしたから、機密性など全くなしの
四季を満喫できる環境です。
冬には雪があり、暖房には石油ストーブを使用していたので
窓ガラスは結露するのがあたり前。除湿機をフル稼働させていたほどでした。
 

そんな新潟生活のお陰で、カカの乾燥鼻はすっかり治り
シットリと濡れた健康的な鼻になりました。

私の肌も、しっとりふふふ。

 

カカの鼻には当時の名残があります。

小さな切れ込みがあるでしょう。ココがパックリと割れていたのです。

他の猫さんの鼻と比べてみましたが、このようなものは

今のところ見たことがありませんので、たぶん間違いないと思います。

ニコの鼻も、にゃんともにゃい。

キラリン！

 

再上京した今は、エアコンはなるべく使用せず、パネルヒーターやホットカーペットで

暖をとるようにしています。そうそう、湯たんぽも欠かせません＾＾

室内の葉っぱさんたちも、乾燥防止に協力してくれていますので

加湿器が苦手な方にはオススメです（↑これは外の葉っぱさん）

 

カサカサ知らず、しっとりポカポカ

快適な冬をお過ごしいただけますよう。

 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

次回の更新は12/1の予定です。
にゃふんとお楽しみにー。